この本を読んで、文章にとって大切なのは「わかりやすさ」「リズム感」「おもしろさ」の3つだと感じた。


実践したいと思った点は・・・


1文が60文字を越えないようにする。

削っても意味が変わらない言葉は省略する

例:まず最初に → 最初に

例:新型コロナというものは → 新型コロナは


ひとつの文の内容をひとつに絞る

 悪い例:会議は明日の午前9時から会議室で行ない、新商品について話し合います。

 良い例:会議は明日の午前9時からです。場所は会議室です。新商品について話し合います。


漢字とひらがなの割合を37にする。

 ひらがなにしたほうがいい言葉の例:

 「こと」「もの」「ところ」「くらい」「ください」「あとで」「いただく」「など」


主語と述語をなるべく近づける。

 悪い例:山田さんが、週末に天気が良ければ佐藤さんに声をかけて山に登ろうと誘ってくれた

 良い例:週末に天気が良ければ、佐藤さんに声をかけて山に登ろうと山田さん誘ってくれた


好奇心や興味を持たせて文章を「おもしろく」する。

 謎解きや発見の要素を盛り込む

  例:~さんは20代で一生分のお金を稼いだ。その方法は・・

 人と異なる意見を書く。

  例:多くの人はスマホを使うがわたしはガラケーにこだわる。なぜなら・・


過去形に現在形を混ぜることによりライブ感を出す。

 悪い例:昨日まで新潟の魚沼にいた。友人と会い、毎日コシヒカリの新米を食べた。新米はうまかった

 良い例:昨日まで新潟の魚沼にいた。友人と会い、毎日コシヒカリの新米を食べる。新米はうまい


「見出し」に具体性を持たせる。

 悪い例:相続制対策について

 良い例:億単位の資産を税金ゼロで引き継ぐ方法とは?