押さえておきたいラグビーの知識
盛り上がった2023年ワールドカップ
「ラグビーのワールドカップで南アフリカが優勝!」というニュースを聞いて、マット・ディモン主演の映画「インビクタス」を思い出しました。まったくの弱小チームだった南アフリカが1995年にワールドカップで優勝するという感動的な映画です。優勝はあれ以来なのかなと思いきや、もう今回の優勝で4回目とのこと。すっかり強くなりましたね。
ちなみに、日本はワールドカップの成績はどうだったかというと、チリとサモアには勝ったものの、イングランドとアルゼンチンに負けて、前回と同じくベスト8への進出を果たすことはできませんでした。次は、来年のパリ・オリンピックでの活躍が期待されています。
ラグビーってどんなルール?
ラグビーは、あの変わった形のボールを手に持って走ったり、蹴ったりするかと思うと、急にスクラムを組み始めたりして、ルールがよくわからないですよね。簡単に言うとあのボールをとにかく敵陣のインゴール、つまりあの白い線の向こう側に持っていって地面にタッチさせれば「トライ」となり、5点が与えられる。さらに、そのトライが決まると、キックの機会も与えられて、それがゴールポストのバーより上だと2点が追加される。
試合時間は、15人制と7人制で違いがあり、15人制は前後半それぞれ40分で合計80分。長いですね。でも7人制のほうは前後半7分ずつで合計たった14分。こちらは短いので集中して見られそうですね。ちなみに来年のオリンピックはこの7人制の方で行われます。
有名な選手といえば?
ラグビーの有名な選手といえば、五郎丸選手が思い浮かぶ人も多いはずです。もう引退してしまいましたが、キックの前に両手の人差し指を目の前に立てるあの独特のポーズが有名でしたね。彼のすごい記録はたくさんありますが、特に2015年ワールドカップでの南アフリカとの試合で24得点を上げてチームの勝利に貢献したのはすごかったですね。
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