半導体とは何?なぜ不足しているのか?
時々ニュースで取りざたされる「半導体不足」。
半導体とは何か、なぜ不足しているか、まとめてみました。
半導体とは
① 電気を通す「導体」と、電気を通さない「絶縁体」の中間の性質をもつ物質。
普段は電気を通さず、ある条件を加えると電気を通すので電流の制御に用いることができる。
② トランジスタ、ダイオードなどの素子、トランジスタ等で構成される回路を集積したIC(集積回路)の総称。
半導体の用途
PC、スマホ、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、自動車など。
半導体の材料
一般的にはシリコンが使われる。ゲルマニウムなども有名。
日本の半導体自給率
約27%。大半を台湾、中国などからの輸入に頼っている。年間320億ドルを輸入に費やす。
不足している理由
コロナによるテレワークや巣ごもり需要によりPCやテレビなどの需要が急増
電気自動車やハイブリッド車など多くの半導体を搭載するものの需要が拡大
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