風速と降水量、どれくらいからすごい?
ニュースで「最大瞬間風速は・・」とか「~時間あたりの最大降水量は・・」などとよく報道されますね。
その数字を聞いたときに、どれくらいすごいのか大体のイメージをつかめますか?
風速の目安(m/秒)
*ちなみに日本観測史上最も強い最大瞬間風速は1966年富士山での91m/s
熱帯低気圧のうち、中心付近の最大風速が17.2m/s以上のものを台風と呼ぶ。
- 強い台風・・33~45m/s
- 非常に強い台風・・45~54m/s
- 猛烈な台風・・54m/s以上
風速と風力の関係
- 風力1・・風速0.3~1.6m/s
- 風力2・・風速1.6~3.4m/s
- 風力3・・風速3.4~5.5m/s
- 風力4・・風速5.5~8.0m/s
- 風力5・・風速8.0~10.8m/s
降水量の目安(mm/時間)
*降水量の数字を聞くときに以下のように単位時間にも注目する。
単位時間ごとの日本史上最大降水量
10分間・・・2021年北海道木古内の55mm
1時間・・・1982年長崎県の187mm
24時間・・・2019年神奈川県箱根の922.5mm
*降水量1mmは1m×1mの箱に1ℓの雨。溜まった水の高さが1mm。
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