地球温暖化と二酸化炭素はどう関係しているか
地球温暖化を軽減するため、二酸化炭素の排出を減らす努力がなされている。
そもそも地球温暖化とはどのようにして生じているのか?
二酸化炭素がどう関係してくるのか調べてみた。
温暖化が生じる仕組み
本来、太陽から地球に降り注ぐ光は、地面を温め、地表から宇宙へ放出されるが、
産業活動が活発になることにより、二酸化炭素などの温室効果ガスが増えて
熱が吸収されてしまうので地球の温度が上昇する。
二酸化炭素はどのように熱を吸収するのか?
物質は温度が上がると赤外線としてエネルギーを放出する。
二酸化炭素はその赤外線を吸収する。
二酸化炭素はどこから排出されるのか?
発電所や工場、自動車や暖房給湯設備で
石油や石炭など化石燃料を燃やすときに発生する。
「ものが燃える」とは炭素など燃えやすい物質が酸素と合体すること。
石油など化石燃料には炭素が含まれている。
炭素はC,酸素はO₂なので合体するとCO₂、つまり二酸化炭素になる。
温暖化が問題なのはなせか?
氷河が解けて海の水位が上がり陸地が減る、
海が広がるゆえに、雲のでき方や風の吹き方が変わるので気候変動が生じる、
台風や洪水が増えて作物が取れなくなる、などの問題が生じる。
コメント
3 件のコメント :
簡潔にまとめられていて分かりやすいです
実際の数値の裏付けが知りたいです
2020年の世界の平均気温は14.9度で、1850~1900年の平均から1.2度上昇したそうです。
また1901年から2010年の110年間で19センチ海水面が上昇しているというデータもあります。
CO₂排出量は2019年がピークで319億トン、その後はコロナで減少しているようです。
コロナ🦠ウイルス蔓延でCO2が半減しつつあるとの情報があるがそれが事実だとすると、警鐘(🌏温暖化加速の歯止め⁉️)しかし世界経済とのバランスやいかに😱⁇
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