音が聞こえる仕組みや、音の単位について調べてみました。

 

音とは?

空気の振動によって生じる波


耳が音を聞く仕組み

音波が鼓膜を振動させる。

その振動が中耳の耳小骨を介して蝸牛内のリンパ液に伝わる。

リンパ液の振動が蝸牛内の有毛細胞を刺激し、電気信号に変換される

電気信号が聴神経を介して脳に伝わり音として認識される。



音の単位

デシベル:音の大きさ。

40dbぐらいの騒音は会話に支障ないが60dbだと声量を増す必要がある。

ヘルツ:音の高さ。

1秒間に振動する回数。人間に聞こえるのは20Hz20000Hz。ドレミのドの音は523.23Hz


年をとると耳が聞こえづらくなるのはなぜか

蝸牛内の有毛細胞が減少し電気信号への変換がうまくできなくなるため。

騒音も有毛細胞に損傷を与えるので避ける必要がある。