毎日の食卓に欠かせない発酵食品。そもそも発酵とは何か、調べてみました。




発酵とは

糖を微生物が分解しアルコール、炭酸ガス、有機酸(クエン酸、酢酸、乳酸など)を生じさせること。


微生物の種類

①細菌

乳酸菌・・牛乳を発酵させてヨーグルトにしたり、野菜や魚介類を発酵させてキムチにする

納豆菌・・大豆を発酵させて納豆にする

酢酸菌・・食酢を作る


②酵母

パン酵母・・パン生地内の糖分を分解する時に発生する炭酸ガスがグルテン組織に入って生地を膨らませる。



ビール酵母・・麦汁中の糖分をアルコールと二酸化炭素に分解してビールにする


③カビ

コウジカビ・・大豆を発酵させて味噌や醤油にする。