環境破壊の現状と対策
環境破壊の現状と、対策として行われていることを調べてみました。
とくに「森林伐採」「海洋汚染」「温暖化」の3つだけを取り上げます。
森林伐採
2020年までの30年で失われた森林は178万平方キロ(日本の5倍)
2020年までの10年の平均は1年で47000平方キロ(1分あたり東京ドーム2個分)
対策
二国間・地域間・多国間などで違法伐採を取り締まる。
日本はグリーンウッド法で合法伐採木材の流通や利用を促進
海洋汚染
世界全体のプラスチックごみの量は少なくとも年間800万トンあり、このままいけば2050年には魚よりプラスチックごみの方が多くなることも予想されている。
プラスチックが紫外線などによりもろくなりだんだん細かくなってマイクロプラスチックという小さな粒子になったものを魚が食べ食物連鎖に影響を及ぼす。
対策
レジ袋の無料配布を禁止。不法投棄の防止。
海洋流出しても影響の少ない素材の開発。
温暖化
温室効果ガスの増加により21世紀末には世界平均で1.4~5.8℃上昇する可能性がある。
海面水位も21世紀末までに9~88センチ上昇するとの予測もある。
当サイトの「地球温暖化と二酸化炭素はどう関係しているか」を参照。
対策
カーボンリサイクル(二酸化炭素を素材や燃料として再利用する)の開発。
再生可能エネルギーの開発。
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