ごみの種類による処理方法の違い
1976年に静岡でごみの分別が始まり早45年ー日本では今や分別が常識となっている。
ごみが種類ごとにどのように処分されるかを知ると、分別の大切さがよく分かる。
①可燃ゴミ
焼却炉で850度以上で燃やし、出てきた灰をセメントとしてリサイクルする。
排ガスは集塵装置で有害物質を除いてから放出する。
さらに焼却時に出る高温の排ガスで発電する循環型の工夫がなされている。
②不燃、粗大ごみ
鋼鉄のハンマーで破砕してから磁石で鉄分を取り出す。
永久磁石を高速回転させて渦電流を生じさせてアルミだけを選別する。
③容器包装プラスチック
圧縮梱包しリサイクル工場に運ばれて再資源化する。
再利用や再資源化ができないものは埋立地に集められる。
20年後には埋立地が使用不可になると言われていたが景気の低迷やごみ処理技術の向上により少しずつ延命している。
コメント
1 件のコメント :
大袈裟で無く今や地球🌏はバキュームカーと化したと言われてるのでどうゴミ処理するかは重要なテーマ、他人事で無く自分も大いに関係してるので分かり易い説明👏🏼生活態度にも反映しないと‼︎
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