世界の名探偵について
世界の名探偵についてまとめてみました。
オーギュスト・デュパン
原作者はエドガー・アラン・ポー。1841年「モルグ街の殺人」で世界初の名探偵として登場。舞台はフランス。
パリ郊外の古い館に、事件の記述者「私」と同居し読書と瞑想にふける日々を過ごしている。警視総監Gの依頼でしばしば事件を調査し解決する。
シャーロック・ホームズ
原作者はコナン・ドイル。1886年「緋色の研究」で初登場。ホームズとワトソンの出会いとその後に起きる事件が描かれる。舞台はイギリス。
身長183cm以上の長身、鷲鼻、天才的な観察力と推理力、ヴァイオリンの演奏に長けておりボクシングもプロ級。化学実験を趣味とする。
エルキュール・ポワロ
原作者はアガサ・クリスティー。1920年「スタイルズ荘の怪事件」で初登場。ベルギー出身。「わたしの灰色の脳細胞」が口癖。
初期の事件の相棒は友人アーサー・ヘイスティングス大尉。「エルキュール」は「ヘラクレス」のフランス語だが名前に反して小男。ピンと跳ね上がった大きな口ひげが特徴。
エラリー・クイーン
原作者はエラリー・クイーン(フレデリック・ダネイとマンフレッド・ベニントン・リーのペンネーム)1929年「ローマ帽子の謎」で初登場。ニューヨーク市警のリチャード・クイーン警視と息子のエラリー・クイーンが様々な難事件を解決する。
コメント
1 件のコメント :
楽しく拝読👏🏼イラストも人物、想像するのにわかりやすいです。
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