水の惑星と言われるほど豊富に存在する水。

しかし大部分は海水で、実際に使えるのはわずかだという。

一体どれくらいが使用可能なのか。



地球全体のうち使えるのはほんのわずか


地球全体の水の量は約14億㎦。

そのうちの約 97.5%が海水等であり、淡水は約 2.5%。

淡水の大部分は氷河などで地下水や河川、湖沼として存在する淡水の量は、地球上の水の約 0.8%である。

さらに、この約 0.8%の水のほとんどが地下水として存在している。

河川や湖沼などの水として存在する淡水の量は、地球上に存在する水の量のわずか約 0.01%にすぎない。

地球全体の水をお風呂1杯(200ℓ)とすると使える水はスプーン1杯(20㎖)程度。




日本の水資源の状況(2021年のデータ:ChatGPT)


①供給量

8,215億トン /


②使用量

4,660億トン/年

【内訳】

生活用水:約1,214トン

工業用水:約1,374トン

農業用水:約2,072トン

その他:養魚用水、消・流雪用水、火力発電所等用水や建築物用等

*水の場合は1トン=1㎥


 

シャワーの水を出す時間が1分短いと12ℓ節約できる。

日本で一人当たりの1日の水使用量 200ℓ(風呂とトイレが約60%)