この本を読んで片付けは考え方から始まることを学べた。

印象的なフレーズ

「片付けは雑務じゃない。仕事そのものである。」

「書類を取り出すのは10秒以内。」

「きれいにするのがゴールではない。」

「ものを持つことはコストになる。」

「ものの住所を決めなさい。」

 

片付けの具体的方法

①「いるもの」と「いらないもの」と「わからないもの」の3つにまず分ける。

②「いらないもの」は捨て、「わからないもの」は期限を設けてそれを過ぎたら捨てる。

③普段の動きをもとにものの置き場を決める。すぐ取れる位置にする。

④使う頻度(毎日?週に1回?月1回?)に応じて置き場を決める。よく使うものは近くに。

⑤区画線を引いて定位置を決める。

⑥マップ図やラベルシールを使ってものの場所を視える化する。

⑦片付けタイム、掃除タイムをスケジュールに組み込む。始業時3分間など。

⑧掃除道具を視える化してすぐに使えるようにしておく。