お酒の種類によって異なるアルコール度数。

「~度」とか「~パーセント」とは何を意味しているのだろうか。


アルコール度数とは

100ml中何mlのアルコールが含まれているかということ。

日本においては1度=1%(100ml中に1ml)

 

アルコール度数一覧

ビール5
シャンパン12
ワイン14
日本酒15
焼酎25
ウィスキー40
ブランデー40

 

つまりビール300mlには日本酒100mlと同じく15mlのアルコールが入っている。


蒸留酒について

ビールを蒸留するとウィスキーになる。

ワインを蒸留するとブランデーになる。

日本酒を蒸留すると米焼酎になる。


蒸留酒とは?

醸造酒(発酵液)を熱し、水とアルコールの沸点の違いを利用して作られるお酒のこと。

水よりも低い沸点のアルコールを気化させたものを冷やして液化することで、もとの醸造酒よりもアルコール度数の高い液体にする。